こんにちはHAT(@HAT15814032)です。
我が家はミニバンを所有していますが、夏用タイヤのヒビ割れが多くそろそろ買いかえないといけない状況です。
コスパのいいタイヤを教えてもらいましたので紹介します。
ブリヂストン LUFT RVⅡとは?
タイヤ屋さんで教えてもらったのはブリヂストンのLUFT RVⅡというタイヤです。このタイヤはミニバン専用の低燃費タイヤとのことですが、ホームページには記載がありません。
こんな感じでカタログはあるんですが、さてどういうことでしょう?
なぜホームページに記載がないのか?
実はこのタイヤは通常販売しているタイヤではありません。いわゆる廉価版のタイヤになります。
新商品は当然新しい金型を開発製造するので、その分のコストは製品にのってしまいますよね。この製品は旧金型を使用することで製造コストを抑えて販売されています。
現状販売されている低燃費タイヤは「ECOPIA NH100RV」という製品ですが、その前のモデルの「ECOPIA EX20RV」の金型を使用しているのがLUFT RVⅡになります。
我が家のミニバンはもともとECOPIAを履いており、廉価版でも当時のタイヤより新しいため何ら問題ないと思います。
特徴
現行品との比較など特徴をご紹介します。
ウェットグリップ性能
ウェットグリップ性能は濡れた路面でのグリップ力を表します。a〜dの4段階で表記され、aとcでは時速100㎞からの停止で10mぐらい差が出るそうです。現行品の「ECOPIA NH100RV」と廉価版「LUFT RVⅡ」のウェットグリップ性能はいずれも「b」となっています。4段階の上から2番目ですね。現行品と評価としては同じであり大きな差はないと思います。
転がり抵抗係数
転がり抵抗とは走行中にタイヤが損失するエネルギーであり、転がり抵抗係数はタイヤへの荷重に対する転がり抵抗の比率です。とりあえず評価が高いほど低燃費ということです。AAA〜Cまでの5段階で表されます。
現行品の「ECOPIA NH100RV」は上から2番目の「AA」、廉価版「LUFT RVⅡ」は真ん中の「A」評価ですね。1段階の差で燃費が約1%改善すると言われていますので、現行品の方が若干良好です。
ふらつき抑制
現行品の「ECOPIA NH100RV」と廉価版「LUFT RVⅡ」はいずれもミニバン専用設計であり、ミニバン特有のふらつきを抑制する設計になっています。
まとめ
LUFT RVⅡいかがでしたでしょうか?
上級グレードの静音タイヤなどと比べると当然性能は落ちますが、ミニバン専用のスタンダードなタイヤとして必要十分だと思います。
どうしても現行品がいいというのでなければ、このタイヤはコスパに優れていますので選択肢の一つとして検討してみてはいかがですか?
ちなみに我が家はこのタイヤに決めました。
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