こんにちは、HATです。
食卓に欠かせない白米。美味しく食べたいですよね。
美味しいご飯を炊くために大事な炊飯器ですが、調子が悪くなってきたため買い替えが必要になってしまいました。
いろいろ検討した結果購入した、東芝のRC-10VSPという製品を紹介したいと思います。
東芝 真空圧力炊飯器 RC-10VSPを購入した
いざ炊飯器を買おうと調べてみると、様々な機種があります。それぞれ特徴がありますがそんな中で私が検討したポイントは以下になります。
- 価格は3万円程度を目安に
- 圧力IH
- スッキリしたデザイン
炊飯器の価格については本当にピンキリで、高いものだと10万円を軽く超えてくるものもあります。もちろん高いほど機能が充実していると思いますが、それなりの価格に抑えたいところです。個人的には3万円程度の機種が価格と性能のバランスがいいと感じています。
今使っている炊飯器も圧力IH加熱のものであり、同等の機能は必要だと感じております。圧力IHによるムラの少ない加熱、高火力により美味しいご飯を炊くことができます。
一昔前はいわゆる炊飯器という丸いデザインのものが大半でしたが、最近はスッキリとしたデザインのものが多くなっています。他のキッチン家電もデザイン性の高いものが多くなっており、その辺りと調和させたいと考えています。
真空圧力炊飯器RC-10VSPの特徴
それでは今回購入した真空圧力炊飯器RC-10VSPの特徴をみていきましょう。
炎 匠炊き
炎 匠炊き「ほのおたくみだき」は東芝の誇る炊飯機能です。大火力と火加減でお米の美味しさを引き出して炊飯できます。
鍛造かまど銅釜
昔ながらの羽釜にならった丸底60°の内釜で大きな熱対流を起こし加熱ムラを抑えて中心までふっくら炊き上げることができます。
また釜底にはWAVE加工と呼ばれる溝があり、釜底から吹き上げる気泡を増やすことができふっくら炊き上げることができます。
豊富な炊飯メニュー
3種類の食感で炊き分ける「本かまど炊き」、炊き上げたい時間に合わせてお好みの食感で炊飯できる「ねらい炊き」、真空テクノロジーで甘みをアップさせる「甘み炊き」など豊富な炊飯メニューがあります。
その他にも玄米、雑穀米などの専用コース、炊き込みご飯など白米以外のコースもあります。
また温泉卵などの調理コースもあり、様々な調理にも使用可能です。
真空機能
内釜の中を真空状態にし、圧力差で芯まで吸水させることができます。しっかり水を吸ったお米は内部まで熱が伝わり、ご飯の甘味がアップします。
また炊き上がったお米を真空状態で保温することで、ご飯の酸化を抑え美味しく保温することができます。
お手入れしやすい構造
内蓋や蒸気口は取り外し、分解しやすく簡単に洗浄できます。日々のお手入れがしやすい構造はありがたいですね。
真空圧力炊飯器 RC-10VSPを開封する
それではRC-10VSPを見ていきましょう。
段ボールのパッケージで届きました。早速開けていきましょう。
出ました。スッキリとしたデザインでいいですね。色は黒を選択。他に白もあります。
蓋を開けてみました。厚みのある蓋ですね。
蓋を開けた状態の最大高さは約44cmです。設置場所の目安にしてください。
付属品は取扱説明書、立つしゃもじ、計量カップです。
実はこのしゃもじがかなり使い勝手が良くてお米がほとんどくっつかないんですよ。地味に嬉しかったです。
上面の操作部はこんな感じです。光沢があり美しいですね。また操作部はタッチパネルで扱いしやすいです。
それでは上蓋から見ていきましょう。
上部のレバーを押すことで内蓋を取り外すことができます。
取り外した内蓋です。突起がほとんどないため洗いやすいですね。以前使っていた炊飯器は内蓋と蒸気口が一体化されており、洗いにくかったのでありがたいです。
内蓋を外すとこんな感じで、下にあるのが蒸気口です。
蒸気口はつまみを引っ張ると簡単に取り外すことができます。
蒸気口はさらに分解することができ、こちらも洗浄しやすいですね。
次に内釜を見ていきましょう。
内釜の鍛造かまど銅釜です。外側は熱伝導の良い銅でコーティングされています。
内面はダイヤモンドチタンコーティングされています。内釜の中で洗米もできる丈夫なコーティングで3年保証になっています。白米5.5合炊きです。
底部分はWAVE加工の溝があります。山部分に熱が集中し沸騰力がアップする加工です。
それでは実際に炊飯してみましょう。
真空圧力炊飯器RC-10VSPで炊飯する
洗った内釜を炊飯器にセットします。
今回は4合洗米しました。
ちなみに我が家では家庭用の精米機で炊飯前に精米しています。
お米は精米後時間が経つと風味が落ちてしまいます。炊飯毎に精米することで美味しいご飯を食べることができます。精米していないお米が定に入る方はぜひ試してみてください。
内釜の線に合わせて水を入れていきます。
蓋を閉めて炊飯開始します。今回は本かまど炊きのおすすめ硬さで炊いていきます。右下の「炊き方」をタッチすることで炊飯モードを変更することができます。選択後「炊飯」をタッチすると炊飯開始です。
43分の表示が出ました。以前使用していた他メーカーの圧力IH炊飯器は通常炊飯で60分かかっていたので、それに比べると早いですね。左下に真空の文字がある通り真空状態で炊飯するので時間短縮になるようです。
見にくいかもしれませんが蒸気口より蒸気が出ています。そんなに大量には出ませんね。
残り時間20分で真空から圧力表示になりました。
表示が0分になり炊き上がったので、開けてみましょう。
蒸気とともに美味しいご飯の匂いが広がります。
ふっくらツヤツヤで美味しそうに炊きあがりました。
食べてみましたが、ご飯が一粒一粒しっかりしており美味しくいただけました。
炊飯器の買い替えは大成功だったと思います。
まとめ
炊飯器の買い替えで東芝の真空圧力IH炊飯器 RC-10VSPを購入しました。
本体はスッキリしたデザインでいわゆる炊飯器っぽくなく、キッチンに調和しやすいと思い気に入っています。
3万円程度の価格で真空圧力IHの炊飯に十分な機能があり、価格と性能のバランスがいいと思いますね。実際に炊飯しましたが、お米が一粒一粒しっかりしており美味しくいただけました。
内蓋が簡単に分解できるので洗いやすくお手入れ簡単だと思います。
ちょっといい炊飯器欲しいなって方におすすめできると思います。
それでは、また。
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