こんにちは、HATです。
みなさんはどんな財布を使っていますか?
財布を買い換えようと国産革製品ブランドで色々探していましたが、私が気になったブランドはCOCOMEISTER(ココマイスター)でした。
今回はココマイスターについて紹介したいと思います。
国産革製品ブランド COCOMEISTER
財布を買い換えようと考えてから、様々な財布を見てきましたが辿り着いたのがCOCOMEISTERでした。
COCOMEISTERってどんなメーカー
COCMEISER(ココマイスター)は国産革製品ブランドの一つです。総勢100名を超える日本の熟練職人達が想いを込めて美しい製品を作り上げます。また欧州の希少皮革を使用しており素材へのこだわりが強いメーカーでもあります。
国産革製品ブランドで財布を探す場合、必ず名前があがるブランドの一つではないでしょうか。
日本の熟練職人が作っている
ココマイスターでは日本の熟練職人が作っており、それぞれの職人が得意分野を極めていき高い品質を可能にしています。日本の高い技術力に対する信頼ですね。
ラウンド長財布のパイオニア
ココマイスターはコードバンなどのハードな皮革で紳士用のラウンド長財布を初めて形にしたパイオニアです。今回は二つ折りですがL字ジップの財布で探しており、安心の品質であると思います。
路面店で確認できる
全国6店舗の路面店があり、製品を実際に手にとって確認することができます。実際に手にとってみることの安心感は大きいですね。
ただホームページの製品紹介も写真が多く非常にわかりやすいので、実店舗に行かなくても十分検討できると思います。
コスパがいい
ココマイスターの革製品は日本製でありながら比較的価格が安いのが特徴です。実際に購入した製品を見てもコスパの良さが光ると思います。
COCMEISTERの財布 製品紹介
ココマイスターの財布をオススメのラウンドファスナー長財布で紹介したいと思います。
またココマイスターのホームページでは革の基礎知識としてそれぞれの皮について詳しく解説されています。気になる製品があればぜひそちらもご覧になってください。
コードバンシリーズ
コードバンとは馬の臀部から取れる革です。キメが細かく滑滑らかでしっとりした質感が特徴です。また採取量も少なく希少性が高いため入手困難となっています。
革のダイヤモンドと称される憧れの革ですね。
ココマイスターのコードバンは大きく分けて3種類
- シェルコードバン
- コードバンクラシック
- マイスターコードバン
のラインナップとなっています。
シェルコードバンは米国ホーウィン社の革です。自然な風合いを生かした経年劣化を楽しむことができる最高級品です。
コードバンクラシックは日本製最高級コードバンを使用し、英国クラシック競馬の格式高いレースからインスパイアされた逸品となっています。
マイスターコードバンは日本製の上質なコードバンを水染めで丁寧に染色し、和の美しさを垣間見ることができる製品となっています。
オークバークシリーズ
オークバークは英国で紀元前より続く製法をベースに保護されたオークの木を使い、薬品を一切使わず製造された革となっています。
独特な木の風合いを感じることができる美しい製品です。表面はロウで仕上げが施されており、ヴィンテージ感を持ちながらも光沢が出て艶のある表情になります。
クリスペルカーフシリーズ
欧州最高級のボックスカーフであるクリスペルカーフを使用した極上の製品です。ボックスカーフは生後半年以内の仔牛の革を使用した、薄くキメの細かい品質が特徴となっています。表面にはうっすらと水シボと呼ばれる細かいシワがあり非常に美しい革となっています。
靴などにも使用され比較的、水や汚れにも強いという特徴があります。
ブライドルレザーシリーズ
ブライドルレザーは馬具に使用される皮革のことです。原料は牛革で耐久性を高めるためロウを塗り込んで仕上げられています。表面に浮き出たロウはブルームと呼ばれ使用するうちに徐々に取れていき、次第に美しい光沢が得られます。
カルドミラージュシリーズ
カルドミラージュはココマイスターのオリジナルのイタリアンレザーです。霧がかかったような風合いのミラージュ仕様となっています。オフロードからオンロードまで気軽に使える製品となっています。
まとめ
今回は国産革製品ブランドのココマイスターについて紹介しました。
上質な皮革を使用し、日本の熟練職人が丹精込めて作り上げた製品は美しい仕上げとなっています。また経年劣化(エイジング)を含めて考えられており長く楽しむことができると思います。
ラウンドファスナーの長財布を中心に紹介しましたが、通常の長財布、二つ折り財布、カバンなどいろいろな製品があります。ホームページで一度ご覧になって見てはいかがでしょうか。気になる商品があれば、路面店もあるので是非手にとって見ることもオススメします。
それでは、また。
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