こんにちは、HAT(@HAT15814032)です。
先日購入した電動ドリルドライバーを使っての初めての作業です。
設計図がどうとかそんな大それたものではないんですが、とりあえず初めてのDIYということでご紹介したいと思います。とりあえずドリルドライバーを使ってみたいというのが大部分でございます。
DIY初心者が無印木製ラックにタオルハンガーを作る
我が家の洗面所には無印良品の木製ラックがあります。たしかパイン材だったと思いますが、そのラックにタオルハンガーを作ろうというわけです。
こんな感じのラック側面にタオルハンガーを作ります。もちろん先日購入した電動ドリルドライバーを使うことが目的の大部分を占めていますので、タオルハンガーも木製でいきます。
タオルハンガー製作
それではタオルハンガーの製作ということで、まずは今回用意したもののご紹介からいきたいと思います。
購入したもの
今回用意した材料はこちらです。
- 10㎜木工用ドリル
- 3㎜下穴用ドリル
- 10㎜丸木材(材質:天然木)
- 15㎜角木材(材質:ヒノキ)
以上です。
電動ドリルドライバーは購入しましたが、ドリルビットは1つも持っていないため今回必要だと思われるものを購入しておきました。
タオルハンガーの材料としては10㎜丸木材と、15㎜角木材を購入しました。15㎜の角材でタオルを掛ける部分を製作し、10㎜の丸木材でラックとタオルハンガーを接合する計画です。
タオルハンガー設置
タオルハンガーとラックに10㎜の穴を開けて丸棒でつないだだけなので特にお見せするほどの製作過程はないので、完成状態をご紹介します。
こんな感じになりました。
斜め上からだと接合部が見えるかと思います。
10㎜の穴を開けて、10㎜の丸木材を叩き込んで接合しています。接合する木材より小さめの穴にした方がいいのかなとも思いましたが、同サイズでもしっかり接合できました。
タオルハンガー部と丸木材は木工用ボンドをつけて接着していますが、ラック側は木工用ボンドを使用せず叩き込んだだけにしております。初めてのDIYなので作り直す可能性も考慮しております。
またタオルハンガー部は紙やすりで表面仕上げと面取りをしておきました。
実際にタオルをかけてみるとこんな感じです。家族からの評判もまずまずでした。
失敗したこと
今回の作業で失敗して学んだことをご紹介します。
この写真はタオルハンガー部に使用する15㎜角の木材に接合用の10㎜穴を開けた時のものです。3㎜の下穴を開けてから10㎜のドリルで穴を開けましたが、木材が割れてしまいました。
必要な長さに切断した木材に穴を開けましたが、穴を開ける箇所が端すぎて割れてしまったのではと考察。問題なさそうな箇所に先に穴を開けてから必要な長さに切断する方法をとることで何とか形になりました。
今回穴を開けるときに木材が割れてしまった可能性として以下のことが考えられると思います。
- 木材の幅と開ける穴の大きさが近いと木材が割れる可能性がある。
- 木材の端から穴までの長さが短いと木材が割れる可能性がある。
考えられる対策は以下になります。
- 下穴を段階的に広げていき、最終の穴径にできるだけ近いサイズにしておく。
- 端ギリギリに開ける場合は穴を開けてから、目的のサイズに材料を切断する。
今回は2つ目の対策で作業し何とか形にすることができました。持ち合わせのドリルビットが無いため1つ目の対策は試していませんが、例えば穴の大きさを3㎜→6㎜→10㎜のように段階的に広げていくことで木材が割れにくくなるのではと予想しております。
まとめ
ということで今回は無印良品の木製ラックを製作してみました。電動ドリルドライバーを使用すること自体初めてなので、どうなるかと思いましたが何とか形にすることができて一安心です。
今回は穴あけで木材を割ってしまう失敗をしてしまいました。無理して穴を開けると木材が割れてしまう可能性がある事は理解していましたが、どの程度で割れてしまうのかが分かり勉強になりました。また何とか対処することができたのも良かったと思います。
DIYでは自分の思ったこと、欲しいものを形にできる喜びがあると思います。今後も道具を揃えつつDIY頑張っていきたいと思います。
それではまた。
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