【1万円以下で買える】コスパの良いワイヤレスイヤホン ヤマハ TW-E3A

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こんにちは、HATです。

通勤で音楽などを聴くためにイヤホンやヘッドホンは欠かせません。

普段はワイヤレスヘッドホンを使っていますが、夏が近づきさすがに暑くなってきたので始めてのワイヤレスイヤホンを買ってみました。

1万円以下で買えるコスパの良いワイヤレスイヤホンとしてヤマハ(YAMAHA)のTW-E3Aをご紹介します。

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ヤマハ(YAMAHA) TW-E3Aを購入した

もともと使っているワイヤレスヘッドホンはコチラ。

スカルキャンディのhesh3という機種です。非常にカッコ良くてお気に入りなんですがさすがに夏は暑いです。

今までは有線のイヤホンを使っていましたが、やはりワイヤレスが良いな色々検討しました。その中で一番気になったのがヤマハのTW-E3Aでした。音響メーカーとして有名なヤマハが送り出した始めてのワイヤレスイヤホンっていうだけでワクワクしませんか。

ヤマハとは

説明するまでもないと思いますが、ヤマハは楽器や音響機器を製造、販売する日本のトップメーカーです。またピアノに関しては販売額世界一であり、様々な楽器を製造する世界最大の総合楽器メーカーです。

そんなヤマハが初めて手がけるワイヤレスイヤホンが今回購入したTW-E3Aです。

ちなみに私の愛車でもあるトリッカーもヤマハですし、初めて買ったバイクもヤマハだったりします。バイクのヤマハ発動機ももともとは楽器のヤマハの二輪部門だったとのことです。

TW-E3Aの特徴

それではヤマハ初のワイヤレスイヤホンTW-E3Aの仕様と気になる特徴を見ていきましょう。

TW-E3A
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー口径 6mm
Bluetooth バージョン 5.0 with BLE
対応コーデック SBC、AAC、Qualcomm® aptX™ audio
対応コンテンツ保護 SCMS-T
充電 充電時間 約2時間(フル充電)
再生可能時間 最大24時間(本体6時間+3回ケース充電)
再生周波数帯域 20Hz~20kHz
リスニングケア
TrueWireless™ Stereo Plus
アプリ操作
音声操作(Siri/Google Assistant) ● / ●
防水仕様 ●(IPX5)
質量 6.3g(LまたはR片方)
付属品 USB給電ケーブル、充電ケース、イヤピース各1セット(SS/S/M/L)、スリーブ各1セット(S/M)

Bluetoothバージョン

Bluetoothのバージョンは5.0となっています。転送速度も早く問題ないですね。

対応コーデック

対応コーデックはSBC,AAC,AptXとなっています。

AAC,AptXに対応しているのでiPhoneでもAndroidでも問題なく使用可能です。

充電、再生時間

充電時間はフル充電まで約2時間。

再生時間は本体のみで6時間、ケースでの充電3回可能で最大24時間の再生可能となっています。

リスニングケア

リスニングケアはヤマハ独自の再生システムです。小さなボリュームの時ほど低域と高域が聞こえにくくなる人間の聴感特性や、リスニング環境における聴こえ方の違いに着目し、音量に合わせて音のバランスが最適になるように補正してくれます。

リスニングケアに関しては専用アプリでON/OFFできるようになっています。

音声操作

音声操作はSiri、Google Assistantに対応しておりiPhone、Androidのどちらでも使用可能です。

IPX5相当の防水性

防水性に関してはIPX5相当となっています。

雨や汗などは問題ない仕様となっているので、日常使用に関しては十分ですね。

TW-E3Aの紹介

それではTW-3Aを見ていきましょう。

パッケージはこんな感じです。

パッケージを開けるとクイックスタートガイド、説明書、本体が入っています。

クイックスタートガイドはイラストだけのシンプルな内容になっています。それだけ簡単ということですかね。

本体は丸みを帯びたフォルムとなっています。中央にはヤマハのマークが刻まれていますね。

ちなみにヤマハのマークは3本の音叉が組み合わさった形となっています。この3本の音叉で「技術」「製造」「販売」の3部門の強い協力体制を表すとともに、音叉に象徴される音・音楽を中心に世界(外円)にのびゆくヤマハのたくましい生命力を表していルトのこと。また、音楽の基本である「メロディー」「ハーモニー」「リズム」の調和という意味もこめられているようです。

大きさは横70×奥行34×高さ36㎜程度で比較的コンパクトで持ち運びに困らない大きさだと思います。

背面には充電用のUSBポートがあります。端子はUSB-Cとなっています。最近はUSB-Cの機器も多くなってきたので良いんじゃないでしょうか。

蓋を開けるとイヤホン本体が出てきました。蓋のロックはマグネットになっており使いやすいですね。マグネットの強さもちょうどよく使いやすいです。

イヤホンの飛び出し具合は11㎜ぐらい、取り出すのに十分な高さがありますね。

イヤホンを取り出すと充電用の端子が見えます。イヤホンのケース収納部はマグネットになっておりをケースに収納する時もマグネットでしっかり固定されます。ある程度適当に入れても定位置にしっかりおさまります。

イヤホン本体です。ヤマハマークのところが物理ボタンになっています。見た目ではボタンがあるとわからないのも良いですね。

付属のイヤーピースとスリーブです。イヤーピースはSS,S,M,Lの4種、スリーブはM,Lの2種となっています。サイズの選択肢も多いのでぴったり合うサイズも見つけることができると思います。またスリーブのLは耳の内側に引っ掛けることができるような形状になっていますね。

1ヶ月使用してわかった良いところ

それでは1ヶ月使用してわかった良いところをいくつか紹介します。

見た目

見た目に関してはかなり気に入っています。シンプルな外観であまり主張せず、さりげないヤマハマークがポイントですね。色は今回黒を選択しましたが他にホワイト、スモーキーブルー、スモーキーピンクがあり女性の方でも使いやすいのではないでしょうか。

装着感

始めてのワイヤレスイヤホンということもあり、装着感が悪く落としてしまったりしないか不安もありましたが、特に問題ありませんでした。

耳に合うサイズのイヤーピースを選べば特に不安感は感じません。

ただし装着感に関しては耳の形などで変わってくるので参考まで。

音質

音の専門家ではないのであくまで主観ですが、すごく聴きやすい音質だと感じました。平均的にきれいに鳴っているのではないでしょうか。悪く言えば平凡なのかもしれませんが、イヤホンで低音が強いと聴き疲れしてしまうので個人的には素晴らしいです。

ケースがコンパクト

ケースはコンパクトで邪魔にならないですね。ケースの質感もマットで高級感があり気に入っています。

遅延や音途切れ

イヤホンで動画視聴やゲームなどもしてみましたが大きな遅延は感じませんでした。日常的には問題なく使用できるレベルで不満は感じませんでした。

音切れに関して駅など人の多い場所でも使用していますが今のところ起こっていません。コチラも問題なく使用できるレベルだと思います。

1ヶ月使用してわかった悪いところ

正直なところ1ヶ月使用した段階で不満に感じるところはありませんでした。ただ一般的に不満に感じる人もいるのではないかなというところを挙げていきたいと思います。

充電残量がわからない

ケースに充電量を表示するインジケーターなどがないためどの程度充電が残っているかわかりません。使用時間が長い人などは困る方もいるのではないでしょうか。

私の使用状況としては1週間に1回充電しておけば問題ないので、特に困っていません。

一応専用アプリでイヤホン本体の電池残量は確認できるようになっています。

またイヤホンを取り出した後「バッテリーHigh」などバッテリー残量のアナウンスがイヤホン本体から流れるようになっています。ただし取り出した後すぐに耳に装着しないと聞き逃してしまいます。

充電時間が少ない

最近のワイヤレスイヤホンは最大100時間を超えるような再生時間を誇る製品も多くあると思います。そんな中で最大24時間というのは少し寂しいのかもしれません。

音質の調整ができない

専用アプリはありますが、イコライザー機能がなく音質の調整ができません。私個人は音質に満足しており問題ありませんが、音質の調整ができればもっと幅が広がるのになと思います。

専用アプリですがリスニングケアのON/OFF、オートパワーOFFの時間設定、イヤホン本体の電池残量確認ができます。せっかくの専用アプリなのでもう少し機能があってもとは思いますね。

リスニングケアの効果がいまいちわからない

リスニングケアをON/OFFして聴き比べてみましたが正直よくわかりませんでした。とりあえず良い感じに調節してくれているだろうと信じてONにしています。

まとめ

始めてのワイヤレスイヤホンとしてヤマハのTW-E3Aを選択しました。個人的に大きな不満点はなく非常に気に入っております。特に音質に関してはバランスがよく聴き疲れしないのが良いですね。

発売当初は1万円を超える価格でしたが、現在は落ち着いてきておりコスパの面でも非常に優秀なのではないでしょうか。

高級機に見られる外音取り込み機能やノイズキャンセリングは搭載されていませんが、その機能が不要であれば十分オススメできる機種だと思います。

ちなみにこれから発売される予定の上位機種TW-E5Aでは外音取り込み機能、TW-E7Aでは外音取り込み機能とノイズキャンセリングが搭載されます。

そちらも楽しみですね。

それでは、また。

 

 

 

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