【陸上競技用時計】CASIO PHYS の紹介

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こんばんは、HAT(@HAT15814032)です。

ウチの子供、陸上を始めるってさ。

 

短距離も長距離もそこそこ早い彼は長距離を専門にするそうです。

マラソン選手などが良く時計を操作しているかと思いますが、長距離の練習ではラップタイムの測定が必要です。ということで陸上競技用の時計を導入しました。

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CASIOの陸上競技用時計 PHYS

中長距離の陸上競技用の時計ではラップタイムの測定が必須です。その上でGPSや心拍数の計測などの機能が付いたものが人気となっています。GARMIN(ガーミン)などが有名ですね。

我が家の子供は中学校のクラブ活動で使用するので、とりあえずラップタイムが計測できればいいかと考えて選んだのはCASIO フィズ  STW-1000-1JFという時計になります。

特徴

PHYSの特徴は以下になります。

  • タフソーラー
  • マルチバンド6
  • ラップ・スプリットタイムを最大120本メモリー可能
  • タイム計測中に現在時刻を同時表示可能

中学生が使用するのに必要十分な機能が搭載されています。

それぞれの項目について説明しておきます。

タフソーラー

太陽光はもちろん蛍光灯などの光を動力に変換するカシオ独自のソーラー充電システムです。

わずかな光でも発電するソーラーパネルと大容量の二次電池を組み合わせることで強負荷のかかる各種機能を安定駆動。割れにくいフィルム状ソーラーセルを採用し、液晶や文字板印刷などの面積を緻密に計算。6枚のセルを直列につなぎ、各セルの受光量が同一となるよう設計されています。

G-SHOCKにも採用されているソーラー充電システムです。

マルチバンド6

内臓の小型アンテナで時刻情報をのせた標準電波を高感度受信し、時刻を自動修正するシステムです。世界6局の電波を受信し、時刻を調整することができる電波時計です。

同じくG-SHOCKにも採用されています。

ラップ・スプリットタイムを最大120本メモリー可能

ラップ・スプリットタイムの計測はストップウォッチモードでラップ・スプリットを選択して計測します。

測定開始、ラップ・スプリットタイムは画面下部の黄色い大きなボタンを押すことで計測できます。大きく押しやすいため、走りながらでも確実に操作できるのではと思います。

タイム計測中に現在時刻を表示

タイム計測中に現在時刻も表示されるため、クラブ活動などでも便利に使用できるのではと思います。

仕様

PHYSの仕様をご紹介します。

  • ケース・ベゼル材質:樹脂
  • 無機ガラス
  • 10気圧防水
  • サイズ(H×W×D) : 49×45×11.6mm
  • 質量 : 46g

外観

それではPHYSの外観をご紹介します。

 

画面は文字が大きく非常に見やすくなっています。画面下部の黄色い大きなボタンがラップタイム計測ボタンです。操作しましたが、押しやすくランニング中でも問題なく操作できると思います。

全体的な外観はこのようになっています。樹脂バンドもしなやかで装着しやすくなっています。

ベルトどめも2本あり、使いやすくなっています。

G-SHOCKのようにショックレジストはありませんが、機能的にはG-SHOCKに搭載されているものが多く、陸上競技用時計として十分な性能だと思います。

使用感について

購入してから4ヶ月、練習や大会で使用を続けてきた息子に感想を聞いてみました。

  • 走っていてもボタンが押しやすい
  • 画面表示が大きいので走っている時でも見やすい
  • 着け心地がいい

走っている時に時計を見なくても簡単にボタンを押すことができるため、非常に使いやすいみたいです。走っている時でも画面は見やすいようで非常に満足しているとの事です。

これは親目線からの感想なのですが、大会で自己ベストを更新した後など嬉しそうにラップタイムを見せてくれます。タイムを見ながらいろんな話をしたりすることができ、また息子の頑張りが見えて嬉しいですね。時計買ってよかったなと思える瞬間です。

まとめ

陸上を始めた我が子用に陸上競技用の時計としてCASIOのPHYSを購入しました。

陸上競技用の時計として最も大事なことはラップタイム計測の操作性だと思いますが、お大きなボタンで非常に操作しやすい時計です。その他タフソーラーや、マルチバンド6を搭載し、陸上競技用ソーラー電波時計という位置付けです。

GPSや心拍数計測など高機能な時計が必要なければ十分オススメできる時計だと思います。

あまり運動しない私ですがせっかく我が子が陸上を始めたので、一緒にジョギングでもしようかなとか思ったりしています。相乗効果ですね。

それではまた。

 

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