こんばんは、HAT(@HAT15814032)です。
水草育成に大事な照明についての紹介です。最近ネットで話題のアクロという照明をご存知ですか?形状は三角形で通称「オニギリ」と呼ばれています。
その話題の照明が我が家にもやってきました。
アクロ TRIANGLE LED GLOW 300を導入する
我が家にやってきた照明はアクロ TRIANGLE LED GLOW 300です。このアクロシリーズにはGLOWのつかない照明も販売されているので注意してください。水草育成に向いているのはGLOWになります。
私がこの照明を知ったのは数ヶ月前。今まで使用していた照明でもそれなりに水草は育っていたので特に照明を探したりしていなかったのですが、たまたまアクロについての記事を見てしまったんです。
アクアショップのチャームで購入できるんですが、製造元の不具合で欠品中とのこと。手に入らないとなると欲しくなるのが人間というものですよね。購入ページをチェックし続け先日ようやく再販されましたので、早速購入しました。
アクロ TRIANGLE LED GLOWの特徴
アクロTRIANGLE LED GLOWの特徴についてご紹介します。
サイズは5種類
アクロは30/45/60/90/120㎝の水槽に適したサイズが展開されています。一般的な水槽サイズは網羅しています。我が家は30㎝キューブ水槽なので、300を購入しました。
ヒートシンクによる放熱性が高い
アクロのボディはアルミ素材で、形状は特徴的な三角形となっています。形状を三角形にすることで放熱する面積を稼ぎ、高い安全性と電力効率を有しています。
LEDドライバを本体に搭載
アクロはLEDドライバを本体に搭載しています。そのため電源接続にACアダプタが必要なく、コンセント類が混雑する水槽まわりの配線をスッキリさせることができます。
吊り下げ設置が可能
ワイヤーが付属しており、ライトを水槽上に吊り下げて設置することが可能です。水槽上部をスッキリさせることができます。またライトリフトも付属しているので水槽上に載せて設置することも可能です。
赤系の水草にも有効
660nm付近の赤の波長が含まれており、赤系の水草にも効果があるようです。我が家の水槽には赤系の水草としてロタラベトナムSPがあるので、その成長具合で検証できるかなと思います。
LEDチップは白、赤、青に加えて緑もあります。以前使用していたLEDライトは白、赤、青のチップのみなので緑は珍しいのかなと思います。
アクロ TRIANGLE LED GLOW 300を開封する
それではアクロを見ていきましょう。
何の飾りっ気もないシンプルな箱です。
開けると緩衝材に包まれた本体が現れました。
中身はLED本体、取扱説明書、吊り下げ用ワイヤー、ライトリフターです。
本体です。なかなかの存在感ですが美しいですね。
電源スイッチです。スイッチ側に電源コードも配置されています。
反対側側面はこんな感じです。
LEDチップはこんな感じに並んでいます。
水槽上部に設置するためのライトリフトは側面に差し込みます。
取り付けるとこんな感じです。
それでは水槽に設置して確認してみます。
従来のライトとの比較
もともと使用していたライトはジェックス クリアLED パワーIII 300 です。比較的リーズナブルでそれなりに水草も育てることができていました。このライトと比較していきたいと思います。
まずはアクロ TRIANGLE LEDです。
写真は同一条件での撮影、補正無しにしています。
撮影条件は28㎜、f5.6、シャッタースピード1/60、ISO100です。
比較してみてどうですか?アクロの方が若干明るくなっているかと思います。実際の目で見ると写真よりも差があるように感じますね。
また水草が育つことも大事ですが、水槽を眺めているときにより綺麗に見えることも大事だと思います。そういう面でもアクロの方が美しく見えますね。
まとめ
ようやく手に入れたアクロTRIANGLE LEDいかがでしたか?水槽が明るく華やかになりました。水草がどのように育つかどうかはこれからみていかないといけませんが、水槽をリセットしたところなのでちょうどいいタイミングだと思います。特に赤系の水草についてきになるのでまたの機会にご紹介したいと思います。
それでは、また。
コメント
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