こんにちは、HATです。
アクアリウムの照明というと水槽の上に載せて使用するのが一般的だと思います。しかしアクアリウムショップに行くとオシャレに照明を吊り下げて展示していたりします。
私が水草育成用の照明として使用しているのはアクロ TRIANGLE LEDですが、アクロには専用のライトスタンドがあり、簡単に吊り下げ式に変更することができます。
今回はライトスタンドを導入し吊り下げ式に変更してみました。
アクロTRIANGLE LEDを吊り下げ式に
私が水草育成用として使用している照明はアクロTRIANGLE LEDです。
文字通り三角形の変わった形状をしていますが、水草の成長もよくオススメの照明です。
もともとこの照明は水槽上部に載せて使用していましたが、今回吊り下げ式に変更しようと考えたきっかけはアクアテラリウムです。
先日我が家の水草水槽をリセットしアクアテラリウムに変更しましたが、植物が水槽上部よりはみ出して成長するように設計しました。
植物たちにどんどん成長してもらうため、照明を吊り下げ式に変更し水槽上部のクリアランスを大きくしてみたいと思います。
アクロTRIANGLE ライトスタンドの紹介
アクロTRIANGLE LEDには専用のライトスタンドがあります。水槽の大きさに合わせてライトスタンドを選びましょう。
私の使用している水槽は30キューブで、照明はアクロTRIANGLE LED GROW 300を使用しているのでライトスタンドも30cmを購入しました。
簡素なパッキングで届きました。
入っているのはこれだけ、水槽に取り付ける土台、脚、吊り下げ部ですね。
それでは取り付けてみましょう。
ライトスタンドを設置する
まずは照明本体に吊り下げ用のワイヤーを設置していきます。
照明本体に取り付けるワイヤーです。このワイヤーは照明を購入した時に付属していました。ライトスタンドにはワイヤーは付属しないので注意してください。
こちらワイヤーの端はこのように輪っかになっています。この輪っかをライトスタンドに通してぶら下げます。
反対側にはこのような部品が付いています。この部品が照明本体に取りつきます。
照明上部の溝に取り付け部品をスライドして挿入しネジを締め込むことで固定します。
ワイヤーの長さはかなり長いので、好みの長さになるよう取り付け部品の位置を調整しておきます。余ったワイヤーについてはカットしておきました。今後吊り下げ長さを変更する可能性がワイヤーをカットしたくない場合はクルクル丸めて固定しておけばいいかと思います。
ライトスタンド自体は2本の脚と吊り下げ部分から構成されます。脚の接続部には滑り止めのOリングが付いています。
このように差し込むだけでスタンド本体ができあ上がります。実際には照明に取り付けたワイヤーの輪っか部分を通しておきます。
次は水槽に土台パーツを取り付けます。
土台パーツを水槽上部に取り付けます。固定用のネジは水槽外側にしておきましょう。
両端のネジを締めて土台パーツを固定します。
ライトスタンドの脚を土台パーツに差し込み、好みの位置で固定します。固定は中央のネジを締め込んで行います。
試しに脚部分を差し込んでみるとこんな感じになります。脚が最も長くなる位置で固定すると吊り下げ部分は水槽から約35cmになります。
ライトスタンド取り付け後の状態
それでは実際に取り付けた状態をご覧ください。
どうですか。いい感じではないでしょうか。
脚の長さは最大になるように設置しています。これで水槽上部から約20cmの位置に照明が設置されています。ワイヤーの長さを調整すれば後4cmぐらいは照明の高さをあげることができるかなと思います。
土台パーツもしっかり固定されており、ライトスタンド自体も不安定な感じはしません。ワイヤーの固定も問題なく安心感がありますね。
まとめ
今回は水槽の照明を吊り下げ式に変更してみました。
私の使用している照明アクロ TRINGLE LED GROWは専用のライトスタンドが販売されており、簡単に吊り下げ式に変更できます。
吊り下げ式にすることでアクアリウムショップのオシャレな展示のようになりますよ。
それでは、また。
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