こんにちは、HATです。
糸状ゴケの猛威に悩まされ撃退を決意し行動開始。
前回換水頻度を週1回から2日に1回に変更し、また丸1日日光を完全に遮断しましたが、あまり効果が見られませんでした。
次なる手に進みたいと思います。
糸状ゴケ撃退対策 第2弾
今回の対策はレイアウトを壊さない程度にコケを取り除いていきたいと思います。
具体的には
- 流木、石などに付着しているコケは手で取り除く。
- コケの付着した水草はできるだけカットする。
という方法で対策していきたいと思います。
それでは、対策結果です。
これが前回の様子です。
こちらが今回の対策、コケをできるだけ除去した状態です。
流木についたコケは指でつまむと簡単に取ることが出来ます。ただコケの根本部分はどうしても残ってしまいますね。コケが水中に舞ってしまわないよう、今回は指でつまんで除去する方法を選択しました。
コケはこれぐらいの長さ残っています。
ニューラージパールグラスもコケに覆われているので、表層部分をできるだけカットしました。カット中はフィルターを止め、フィルター内にカットした水草やコケが入ってしまわないよう注意します。
カットしたコケや水草はできるだけ網を使って掬っておきました。
水草奥にはロタラが茂っていましたが、下の方はコケまみれだったため大幅にトリミングしました。かなりカットしたのでまた茂ってくれるのか少し心配です。
できるだけコケを取り除いたので、2日に1回の換水で1週間経過観察します。
対策1週間後
それでは1週間後の状態です。
1週間でコケは少し伸びた感じがしますね。
水槽奥側のガラスにもコケが付着しています。これは2日に1回の換水ではまだコケが増える環境にあるということですね。
これ以上換水頻度を上げると生体への影響も少し怖いので何か考える必要がありますね。
大幅にトリミングしたロタラは新芽が出てきてくれました。一安心です。
まとめ
糸状ゴケを撃退するため物理的にコケを除去してみました。1週間様子を見ましたがコケは若干伸びており、まだまだコケが育つ環境になっていることがわかります。
現状で2日に1回、1/3程度換水しておりこれ以上頻度を上げると生体への影響も懸念されます。
その③では物理的なコケの除去を進めていきたいと思います。
それでは、また。
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