こんにちは、HAT(@HAT15814032)です。
私はアウトドアが好きでキャンプも行きますが、キャンプの魅力の一つとして焚き火は外せないと思っています。
薪を割るところから始め、火を育て、育てた火を見ながらお酒を飲んでいるととても癒されます。もはや焚き火をするためにキャンプに行ってるのではとも思います。
その大事な薪割に使っている手斧に巻くパラコードについての話です。
手斧にパラコードを巻く
私はキャンプに行った時、ハスクバーナの手斧で薪割をしています。鉈も持っていますが、やっぱりこの斧がカッコいいんですよね。そんな私のハスクバーナ ですが
柄に結構キズがあります。割れた薪が当たってキズがついているんですよね。
柄の部分にパラコードを巻いている手斧を見かけることが多いんですが、なるほどこのキズを防止するために巻いているのかと納得しました。
ということで私のハスクバーナ 手斧にもパラコードを巻いてみました。
用意したもの
今回使用した道具を紹介します。
①手斧
私が使用している手斧はハスクバーナ(Husqvarna)の38cmです。扱いやすい大きさで気に入ってます。
②パラコード
パラコードはROTHCO(ロスコ) ナイロンパラコード 30mのベージュにしました。
③ライター
パラコードは切った時に切断面がばらけてしまうため、ライターで溶かして固めます。何でもいいと思いますが、私はキャンプでも使用しているソト(SOTO) スライドガストーチを使用しました。
④ハサミ、ピンセット
ハサミはパラコードの切断に、ピンセットはパラコードの切断面をライターで溶かす時に抑える用途で使用しました。機能があればなんでもいいです。
パラコードの巻き方
それでは巻いていきましょう。
①写真のようにパラコードを手斧に載せます。巻いた際若干盛り上がる側になるので、キレイに見せたい面と反対側にしてください。今回の場合赤線ぐらいから矢印方向にパラコードを巻いていきます。
②写真のように巻き始めたい場所でパラコードを交差させます。
③柄に巻きつけていきます。
④端まで巻いていきます。
⑤パラコードの先端を上部にできた輪っかに通します。
⑥両端のパラコードを少しずつ引っ張り締めていきます。その際巻きつけている箇所の隙間がなくなるようを整えながらやるとうまくいくかと思います。
⑦締め終わるとこんな感じになります。
⑧両端をハサミでカットし、ライターで溶かします。私の場合は10㎜程度残してカットしました。切断した端をピンセットで持ってライターで溶かします。溶かした後、巻いたパラコードに押し付けると固定できるかと思います。また溶けたパラコードやライターは熱くなるので、くれぐれも火傷に注意して作業してください。
⑨完成です。
思ったよりキレイに巻けたんじゃないでしょうか。
まとめ
今回はハスクバーナの手斧にパラコードを巻いてみました。思ったよりも簡単できれいに巻くことができました。
非常に簡単にできるので手斧をお持ちの方はやってみてはいかがでしょうか。パラコードの色で個性を出すこともできるのでオススメです。
実際に使用してみましたが少し緩みやすいような感じもします。
少し難易度は上がりますが別の方法もご紹介しますので、興味がある方は是非ご覧ください。
それではまた。
コメント
[…] アウトドア Twitter Facebook はてブ Pocket LINE 2020.04.19 […]