こんにちは、出戻りライダーHAT(@HAT15814032)です。
トリッカーのヘッドライトって暗いですよね。省電力と明るさUPを狙ってLEDライトに交換してみます。
トリッカーのヘッドライトをLEDライトに交換する
トリッカーのカスタム第1弾としてヘッドライトの交換を行いました。簡単に交換できましたので方法を解説したいと思います。
私のトリッカーは2010年式
参考までにベースとなる私のトリッカーについて、2010年式のFI車になります。
使用したLEDヘッドライト
今回使用したLEDヘッドライトは頂き物なのですが、車用H4バルブですね。36Wで4000LMの仕様で2個セット3000円程度です。おそらく中国製だと思いますが非常にお安いですね。どの程度持つのかわからないところではありますがお試し程度と考えています。
ヘッドライト交換
ヘッドライト横のボルトを2本外すとコネクタでつながった状態になります。
コネクタを外すと3本の端子が現れ、ヘッドライトが取り外せるようになります。
ゴムカバーを外すとソケットが見えます。針金のフックを外すことでソケットを取り外すことができます。
こんなのが入っていました。後はLEDバルブに交換する作業になります。
今回使用したLEDバルブはこんな感じに分解することができます。構造としてはバルブ本体と上側部品内径に溝と出っ張りがあり、それを合わせて通すことで組み立てできます。ただ通すだけではバルブと部品は固定されないので部品を通した後回転させ、溝と出っ張り部を外すことでかしめられるようになっています。
まずバルブ固定用の部品のみをヘッドライトに取り付け、針金フックで固定してしまいます。
針金固定部がゴムキャップ内空間に収まるよう注意してゴムキャップをはめます。中央穴にLEDバルブ本体が収まりますので、しっかりゴムキャップをはめる必要があります。また防水の観点からも確実にはめてください。
LED本体を差し込みますが、溝と出っ張りを合わせて入れるとスッと入ると思います。
奥まで差し込んだバルブを回転させて固定しますが、方向がありますので注意してください。LEDバルブの向きは左右に白い面(LED)が来るようにします。上下方向に関しては写真で見えている黒い部分が上になります。
後はコネクタをつないで元どおり組み立てると完成です。コネクタも綺麗に収まりました。
取り付けた後はこんな感じの外観になりました。
あとボルトを固定する際にヘッドライト照射高さの調整も忘れずにする必要があります。
まとめ
まだ夜間の走行はしていないため実際どの程度明るくなったか確認できていませんが、昼間でもわかるぐらい白い光になったので視認性は良くなったのではと思います。
今回使用したLEDバルブでは交換の際に防水のゴムカバーに加工が必要なかったのも良かったと思います。
所要時間10分程度の簡単な作業ですが、久しぶりにバイクを触って非常に充実した時間でした。
トリッカーカスタム第2弾としてフロントアップフェンダー化にも挑戦しています。
よろしければご覧ください。
それでは、また。
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